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【農業への就職・転職】面接で注意したいポイントとは?よく聞かれる質問や回答例なども紹介

【農業への就職・転職】面接で注意したいポイントとは?
よく聞かれる質問や回答例なども紹介

【農業への転職】面接で注意したいポイントとは?よく聞かれる質問や回答例なども紹介

書類選考を通過したら次なるステップは面接です。何度か行われる場合もありますが、転職活動の最終段階と考えて良いでしょう。

転職者の場合、新卒時に経験している方も多いかもしれませんが、何度やっても緊張するのは当然。どんな質問がされるかを全て予想することは難しいですが、ある程度の準備をして臨めば緊張や不安は軽減されるはずです。

そこで、このページでは「面接」とは何を見られるものか、また質問や回答の一例も紹介していきます。紹介する内容を参考に、自分自身と面接を受ける企業の分析を行って、面接を乗り越えましょう。

農業の面接では何を見られているのか?

面接では、入社後に会社が期待している働きができるか、成果を上げられそうか、業務への適正を持った人物かどうかを重点的に見られます。将来的なビジョンをしっかり持ち、すぐ退職せずに長期的に働けるかどうかも見られるポイントです。加えて、質問への対応からコミュニケーション能力の高さも見られることになります。基本的なものを含め、ある程度の質問内容を想定して準備しておくと心に余裕が生まれるでしょう。

面接の目的について

面接は「入社後に他の従業員と馴染めそうか」「求めている人材のレベルに達しているか」「企業の考え方と本人の志向はマッチしているか」などを見極めるために行われます。せっかく転職活動が成功したとしても、入社後に会社の雰囲気や仕事になじめずすぐに退職ということになってしまうと、求職者にとっても会社にとっても時間と労力、費用などがムダになってしまいます。そんなミスマッチを防ぐために行うのが面接なのです。

面接前にチェックしておきたいこと

書類選考を通過して面接を受けることになったら、事前の準備と練習をしておきましょう。履歴書や職務経歴書に書いて提出した志望動機や自己PRに関しての質問をされることが多いのできちんと頭に入れておき、それに関する質問を想定して回答のシミュレーションをします。いざ面接の場となると普段より緊張してしまうので、準備した内容が頭から抜け落ちてしまわないように繰り返し練習しておきましょう。

農業の転職における基本的な「面接」の流れ

ここで改めて、「面接とは何か」を説明していきます。コロナ禍の影響などで面接の方式も対面だけではなくなってきています。しかし、面接の目的自体は変わっていません。面接官が見ているポイントなどを詳しく紹介するので参考にしてください。

農業には基本的に3種類の面接パターンがある

以前は面接と言えば、相手が指定する場所(その会社や面接会場として借りた施設など)を訪問して、対面で行われる(下記①)のパターンがほとんどでしたが、最近はそればかりではありません。

  1. 応募する会社などへ出向いて対面で面接
  2. 電話を使っての面接(応募した会社が遠方の場合など)
  3. パソコン、スマホなどを使ったWeb面接

など、いくつかのパターンがあります。会社側が指定するケースがほとんどですが、まれに希望のパターンを尋ねられる場合もあります。

現場責任者や人事担当者との面接でチェックされるポイントとは?

その会社の規模にもよりますが、面接をするのが現場責任者や人事担当者など、特定の業務を担っている方の場合があります。
現場責任者は実際の作業するシーンを想像して、同僚とチームワーク良く働けそうか、どの仕事を任せられるか、学習・成長への意欲はあるかなどをチェックします。
人事担当者はビジネスマナーやコミュニケーション能力など、社会人としての一般的な能力を、面接の受け答えによってチェックする傾向があります。
面接をしてくれる方がどんな仕事をしているかで見るポイントが違うことを覚えておきましょう。

社長との面接でチェックされるポイントとは?

採用合否の最終判断として社長や代表による面接が行われることとなります。応募書類やそれまでの面接を通過したことで、あなたが採用基準をある程度満たしていることは確かです。緊張する場ですが、自信をもって臨みましょう。
主に見られるポイントとしては、あなたの入社意欲、仕事にどのくらい貢献できそうかです。あなたのキャリアプランと会社の考え方がマッチしているかもポイントとなるでしょう。

体験や見学について

農業の転職活動ならではですが、面接とスケジュールを合わせて、希望すれば農場や牧場などの見学や労働体験をできる場合があります。せっかく採用が決まり、入社してから「想像していたのと全然違っていた」というのは求職者も会社側も避けたいところなので遠慮する必要はありません。自分自身がそこで働くかどうかの決断材料にすることもできるでしょう。作業着の準備が必要な場合もあるので、体験可能であればそういった点も確認しておきましょう。

農業の転職でよく聞かれる「質問」と「回答例」

面接の場ではどのような質問をされるのか、またどこに気を付けて回答すれば好印象になるのか。「異業種から独立就農を目標としている転職者」の「露地栽培を手広く行っている農業法人」における面接でのやりとりを一例として紹介します。実際に転職したい企業に伝えたいことを考えて、自分に置き換えながら読んでみてください。

「簡単な自己紹介と自己PRをしてください。」

「△△と申します。■■大学で学んだ工学の知識を生かし、前職では〇〇株式会社で医療機器の販売・修理を担当していました。私のモットーは【機械だけを見ず人も見る】。病院の人がどのように機器を使っているのか、何を求めているかをじっくり観察し、そこから修理のヒントを得たり、新製品の営業に活かしていました。また、前職では積極的にコミュニケーションを図って、信頼関係を築く力を養いました。貴社の仕事でも同僚や取引先との関係構築に活かせると考えています。」

注意点やポイント

まずは自分が経験したきたことを述べます。そこでどんな強みが培われたかというエピソードにつなげられると効果的です。さらに、その強みを転職した後にどう活かすのかまでを説明しましょう。話のつながりを意識して、初対面で聞いた人にとって納得性の高いストーリーとなっているか書き起こして確認するのも手です。長々と話し続けるのは逆効果。分かりやすく簡潔に話しましょう。

「なぜ転職しようと思ったのですか?」

「実家が米農家を営んでいたのですが、兄が家業を継いだこともあり、自分には縁のない仕事だと思っていました。しかし、コロナ禍によって自宅で過ごす機会が増え、必然的に家族と顔を合わせる時間が増えました。その際に育児を分担しながら子供の成長を直に見られることの意義を強く感じました。そして、子供が成長するために必要となる安全な食べ物を作る農業の重要性にも改めて気づきました。幼い頃から親の働く姿を見ていたので大変な仕事であることは存じていますが、挑戦を決意しました。」

注意点やポイント

農業→農業への転職の場合は新たな仕事へ向けた意欲を示すことが中心となりますが、異業種からの転職は、その決意に到った理由を示すことが重要です。いずれにしても、前職を否定するのではなく、前向きで積極的な決断であることを担当者に示しましょう。自分の興味関心が農業や転職先での仕事にマッチしていることをアピールしてください。

「ご自身の長所や短所について教えてください。」

「物怖じしないで行動に起こせる」のが自分の一番の長所と考えています。前職でも機器や顧客の仕事について分からないことがあれば積極的に他者に尋ねることで、実践や提案活動につなげていました。その一方で「行動を急ぎ過ぎてしまう」面もあり、それは短所だと思います。作物の収穫は1年に1回ですからミスをすることで大きな損害を招くこともありえます。そのため、現場の上司への確認を徹底して、短所が出てしまわないよう行動したいと考えています。」

注意点やポイント

明確に「長所と短所」の2点を尋ねる質問です。こちらも一つずつ明確に回答しましょう。質問された順にまず長所を簡潔に述べ、その自己分析を話します。そして次に短所について説明します。短所を話すことをためらう人もいるでしょうが、それを認識して、改善しようと努力していることをしっかり伝えましょう。

「これまでの経験やスキルを当社でどう活かせると思いますか?」

「私は大学で機械工学を学び、分野は貴社と違いますが仕事でもずっと機械に触れる日々を過ごしてきました。その経験を活かし、一刻も早く農業機械の整備技術を習得して現場で貢献したいと考えております。また、前職では同僚はもちろん、たくさんの顧客と円滑なコミュニケーションを交わしてきました。農業の現場でも先輩や取引先とのコミュニケーションにおいてそのスキルを活かせると思います。」

注意点やポイント

履歴書など提出書類に記載した内容や、面接でここまで話した内容を踏まえて、一貫性のある説明をしましょう。「●●の経験(スキル)が●●に活かせる」という形式で話すことを意識してください。その経験をした、スキルを培った背景まで含めて伝えると説得力のある回答にできます。事前に企業研究を行って、新たな職場で働くシーンを想定しておくことを忘れないようにしましょう。

「入社後の目標やキャリアプランを教えてください。」

「入社後は、貴社の研修プログラムや先輩の方からいただくご指導によって、取り扱う作物や使用する機材に関する知識と技術の習得を第一に考えております。そして将来的に私は家族を中心にした独立自営を目標にしております。ホームページを拝見し、既に独立を果たした方が複数名いらっしゃること、地域の農業活性化のために貴社がそのサポートを行っていることを知りました。インタビューを掲載するなど、その方たちと良好な関係を築かれているのも貴社への入社を希望した理由の一つです。貴社で働くことを通じて自分の独立への適性を見極めたいと思っております。」

注意点やポイント

まずは入社して第一の目標を説明することから回答を始めます。いきなり壮大な目標を語るのではなく、地に足のついた現実的な話をしましょう。それに続いて将来的なビジョンについても言及します。目標やビジョンが面接を受けている会社の方針にマッチしていなければ良いアピールとはなりません。応募する前にしっかりと企業研究を行っていればミスマッチが起こることは避けられます。

面接官への逆質問は何を聞けばいいの?

「何か確認したいことはありますか?」と面接担当者に尋ねられたら逆質問をすることになります。逆質問は入社の意欲を示すチャンスです。「自分と同年代の従業員はどんな役割を担っていますか?」「一部、有機に取り組まれているそうですが、今後拡大する予定はありますか?」など、募集要項やホームページを見ただけでは分からなかった業務内容に関係する質問をしましょう。一方で、「どんな作物を育てているのですか?」「昇給はありますか?」など、オープンにされていたり、少し調べればわかるような情報を尋ねたり、「何もありません」という回答はNGです。
逆質問も事前に想定して、面接中のやりとりで判明していない内容をセレクトしておきましょう。

農業の面接で注意したいポイント5選

面接を受ける際に心得ておきたいポイントを5つほど紹介しておきましょう。転職者は社会人生活を経験しているので対人マナーや仕事をする上での常識面をより厳しく見られる傾向にあります。新たな仕事に向かう上での前向きな姿勢を示すこと、受け答えの仕方や立ち居振る舞いにも気を付けましょう。

面接の服装について

農業界への転職であっても面接を受ける際の服装は、他の業界と同様、男女ともスーツを着用するのが無難です。大規模な企業の場合、スーツ姿でなければ失礼な応募者と思われてしまい、面接の結果にも影響しかねません。しかし、比較的小規模の農業法人や家族経営をベースにしている農家の場合はその限りではなく、普段着で面接を受けられる場合もあります。とはいっても、スウェットやTシャツ、短パンなどの、初対面の目上の方と会う際に相応しくない服装は控えましょう。
面接の日時の連絡の際などに「普段着でお越しください」と先方から言われていなければスーツを着用することをおすすめします。

早すぎる到着には注意

面接会場を訪問する際には、アポイント時刻の10分前に到着するように調整しましょう。早すぎる到着は逆にマナー違反となるので注意してください。ただ、農業法人の場合は交通の便が良くない場所に事務所があることも多く、大抵は従業員用の駐車スペースが用意されています。車で訪問する際には駐車スペースを利用して良いかを確認しておき、早めに到着した際は社内に待機して身だしなみを整えましょう。時間になったらスマホの電源をオフにするかサイレントモードにした上で、受付に用件を伝えます。
面接を終えて建物を出た後も、従業員の方と遭遇することがあります。敷地内を離れるまでは緊張感をもって行動しましょう。

転職理由を人や会社のせいにしない

転職における面接で、ほぼ確実に尋ねられるのは「なぜ今(以前)の会社を辞めるのか?」ということです。会社側は「採用してもまたすぐに辞めて転職してしまうのではないか」という不安があるため、それを払拭できるような回答を事前に準備して面接に臨みましょう。
事実として、その会社に対して不満があって転職を決意するケースは珍しくありませんが、転職理由を人や会社のせいにすることはおすすめしません。「その会社では実現できないことにチャレンジしたい」、また異業種から農業への転職であれば「どうしても農業の仕事に携わりたかった」というポジティブな理由をベースに説得力のある回答を組み立てましょう。前向きな姿勢を示すことは面接で大切なことです。

キャリアプランの答え方について

面接において「入社後にしたいこと」「目指している姿」について問われるケースがよくあります。その回答をするにあたって大切となるのが、自分自身の考えと企業側の考えが一致していることです。
極端な例を挙げると「農業法人で学び、一年でも早く独立就農したい」というあなたに対して、企業側が「長く会社に勤めて、現場全体のリーダーになってほしい」と考えていた場合、明らかにミスマッチが生まれてしまいます。お互いにとって良い結果を生む採用になるかを確かめるのも面接の目的です。
転職先を探す際、また選考が進んでいる段階でしっかり「そこが何を求めているか」「自分のキャリア形成に役立つか」を見極めておくことが重要です。それができているならば、自信をもって回答できるはずです。

受け答えの姿勢について

面接における受け答えの姿勢として大事なことは「積極的に話す」ということです。その会社に採用されたいという意欲が面接担当者に伝わることで好印象を与えます。とはいっても好き勝手に自分の話したいことを話すだけでは、コミュニケーション能力に欠ける人物と思われてしまいます。基本的には質問に答えるのが面接のスタイルですから、担当者が話し終えるのを待って、自分の中でしっかり質問を理解してから余裕を持って回答しましょう。
質問とは無関係の発言を回答に付け加えて話すのもNGです。「自分の良さをアピールしたい」という意識が強いとやってしまいがちなので注意しましょう。一連の質問が終了した後に自由発言の場が設けられることが多いので、質問されていないアピールポイントはそれまで温めておきましょう。

ココで差をつけろ!面接後のマナーについて解説

面接を受けている最中は緊張感でいっぱいだと思いますが、やりとりが終了してもまだ気を抜いてはいけません。担当者は面接のために通常業務の時間を割いてくれています。面接の場から退席する前に「本日はご多忙の中、お時間を頂戴し、ありがとうございました」とお礼を伝えると好印象です。また会社が面接場所だった際は他の従業員とすれ違うこともあるでしょう。顔を合わせた人たちへ「ありがとうございました」「失礼いたします」といった挨拶も忘れずに行いましょう。
面接が終了した後は合否の連絡を待つことになります。引き続き、他社で面接を行うことに備えて反省点がなかったかを振り返って次へ活かしましょう。

まとめ

ここまで「面接」に関してさまざまな説明をしてきました。「なるようになれ」「出たとこ勝負」で向かうのではなく、しっかり準備をしておくに越したことはありません。
希望している農業の現場に立てる可能性が高まると思えば、準備も苦にはならないでしょう。
転職を希望する農業という業界、企業、仕事について調べること、そして自分自身について分析することは、今回の転職活動に限らず活かしていけるでしょう。この機会にぜひ実行してみてください。
面接で注意したいポイントを押さえて希望する企業へと転職し、農業の現場で働きましょう。